
ペルー料理というと、どんなものを思い浮かべるでしょうか? ペルーではアンデスの高地で採れた芋やとうもろこし、これらをふんだんに使った揚げ物や煮込み料理等が、食卓を飾ります。
ペルー料理
ペルー料理というと、どんなものを思い浮かべるでしょうか? ペルーではアンデスの高地で採れた芋やとうもろこし、これらをふんだんに使った揚げ物や煮込み料理等が、食卓を飾ります。
「ユカ」と呼ばれているキャッサバ芋を使用した料理は、ペルー人の間で人気があります。キャッサバ芋はさと芋とさつまいもを合わせたような食感で、色味はジャガイモのような感じです。ユカの揚げ物はペルー人に大変好まれています。
「パパ・レジェーナ」という料理も一般的です。これは、コロッケの衣がないようなもので、ゆでてつぶしたジャガイモの中に調理した挽肉が入っています。味・食感共に日本人にも受ける料理の一つでしょう。
母なる穀物
母なる穀物という意味を持つ「キヌア」は、栄養価が高く、ミネラル・ビタミン・タンパク質・食物繊維を多く含み、カロリーは低く、ヘルシーな食物です。味にくせがないことから、スープや煮込み料理に入れたり、パンやビスケットを作るときに練り込んだりと、様々な料理に用いられ、ペルーの食生活では欠かせない一品となっています。
ペルー人が「あ〜キヌアがたべたいな」という時は、日本人が「あ〜お茶漬け食べたいな」という感覚と似ているかもしれません。米を使った料理もありますが、日本のような水分の多い米ではなく、米自体が細長い長粒米が用いられます。 その米を使った「アロス・コン・レチェ」という料理はラテンアメリカでも、ごく一般的なデザートとして好まれています。甘い牛乳(レチェ)の中にご飯(アロス)が入っているのですが、ご飯が甘い?というと、受け入れ難いイメージを持つ人が多いようですが、 実際に食してみるとこれが美味!アルコール抜きの冷製甘酒を想像していただくとわかりやすいかもしれません。シナモンとミルクの組み合わせが絶妙で、一度いただくとやみつきになる人も多いようです。
ペルー料理は、調理法も味も日本人にとって受け入れ易く、親しまれるのではないでしょうか。
